【SUZUKI】好評連載「鈴木の銘車5000選」

著 やさぐれピエロ。

その4。




バイクを乗らない一般人でも分かるバイク。
それがカブ。ビジネスバイクというジャンルだ。


俺はビジネスバイクを買おうとする奴がいたら
間違いなくカブでもメイトでもなく、

バーディ

を薦める。

普通の人や、興味ない人からしたら、
大して変わらないって思うだろうが、
違うんだよ・・・

こいつも2st/4st、50cc/90ccがあったんだが、
現在は50ccのみ。4stのみになりました。

名前の由来はwikiから抜粋。

車名の由来は英語の「小鳥」から来ており、街に住み着く小鳥のように生活の場に適した愛されるバイクとして命名された。

感染者に愛されるバイクです。
しょっぱなに作られたのが1973年です。
2004年以降のモデルが熱すぎる。

カブを徹底的に研究し、その欠点をことごとく潰した。

1.フェンダー
リアフェンダーとフレームが金属一体型であり、
フェンダーが腐食したらフレーム交換だったものを
別体式に変更。
ライバルに差をつけちゃった!!

2.キャストホイール
一般仕様と並行して90ccの足回りのものがある。
大型フロントバスケットとリアキャリアを標準装備。

キャストホイール

・・・・そう、チューブレスが履けるんだ。
タイヤの選択肢が増えたんだぜ!!
ビジネスバイクでは初めてのことなんだぜ!!


そんなバーディ90は(2008年11月製造終了)
上記足回りのほかに
カブではオプションだったタンデムシートが
標準でついてました。ピリオンシートといおうか。





そんなライバルに差をつけてたのに
街中では影の薄いバーディ。
いいねぇ。そういうの。実にスズキらしい。

【SS900】本当のストーリーは反対側にあるかもしれない。

ツーリングの編隊というものがある。
ぼくら3台では大抵

先頭(ポールポジション) takさん
セカンド やさぐれピエロ
しんがり ふかちゃん

という体制だ。
前と後ろにうまい人、真ん中にド下手くそという、
例にもれず、基本的な編隊だ。
ちなみに峠に入った瞬間、俺はふかちゃんに
パッシングをし、

takさん
ふかちゃん
そして俺という編隊になる。

峠出るときには俺だいぶ後ろだけど。

ま、話はさておき、GSX250FX時代から俺を後ろから見ているふかちゃんが
この前のツーリングで
「乗り方が変わっていくのが分かる」
というお言葉を頂きました。
段々進化しています。
そんな俺の進化論




数年前)SUZUKI GSX250FX
・スニーカー(くるぶしガードなし、土踏まずなし)
・アウター(普段着)
・手袋(一応皮)
・ジェットヘルメット(ZENITH)

現在)DUCATI SS900
・バイク用エンジニアブーツ
・HYOD、SUOMYジャケット
・ナックルガード付きグローブ
・レプリカフルフェイスメット。

・・・・俺にいったい何が起こった・・・?

【SUZUKI】好評連載「鈴木の銘車5000選」

著 やさぐれピエロ。

その3。




注意:クソ長いです。





スズキのビックツインといったらやっぱりこれだと思う。

SVシリーズ。

このマシンについて今回は・・・


・・・・と、俺がSVシリーズを語ると思ったか。

だから、コレ!
「TLシリーズ」

いうなればSVの前身です。

まずは排気量の設定が男前。
1000ccのみ。
リッターツインです。
90度Vツイン。

仕様としてはご存知、TL1000S(ハーフカウル)TL1000R(フルカウル)
うん、Vツインでハーフとフルの2種類ってだけで
ドカティぽく聞こえるよね。
けど、ぜんぜん違う化け物です。こいつら。

その理由を交えながら語ろうと思う。


1.TL1000S

常識だけど、Sが先行発売です。
発売年度は97年。
うん、ビックツインなんて流行してないですよ。
スズキ初のビックツインスポーツだぜ!!
だから本気すぎるんだよ。

フレーム形状:アルミトラスフレーム
やっぱりVツインはトラスだね!

エンジン:995cc 90度Vツイン
更には高回転でのバルブ開閉を行う
「セミカムギアトレイン機構」
・・・・デスモ機構じゃないよ!!
そして
ラ ム エ ア ー

結果125psだって。フガー。

ちなみにキャブ車・・・ではないです。
回転数に応じて空燃比を調整しやがる
2ステージ制御燃料噴射装置がついてます。

・・・・まだまだ続くよ。
リアサスはロータリーダンパーです。
ごめん、もう意味が分からなくなってきただろう。

そして新型の運命、初期型には技術が成熟しておらず、
(wikiによるとフライホイールが軽かったり、燃料噴射のセッティングがおかしかったらしい)
エンストや低回転での扱いが難しかったそうですよ。
ただ
ただ

高回転での加速はヤバイらしい。

ちなみに後期形はそのへんは直ってるってさ。
感染者的に言えば、改悪なのかな?

そしてここが一番のポイント。
ロータリーダンパーとか笑えるのは多かったけど、
一番はやっぱりコレだね。

リコールがかかってステダンを取り付けられた。

今、10Rだとか、SVだとかには普通についてますが、
この時代、更に’日本車’に純正でステダンとか
衝撃が走ります。

このような話からぱっと見、フルカウルのほうが
ピーキーそうだけど、実はハーフのがヤバイ。
ハーフの初期型ヤバ過ぎるって感染者界隈では話題です。

2.TL1000R

そしてフルカウル。
個人的にはあのワークスとか好きなんだけどね・・・
Sを追う用に98年発売。
Sのレース対応仕様というかっこいい立ち位置!!
ま、GSXRのインジェクションが出来がよくて
レースで日の目は見ませんでした。うん、不幸な子ですよ。

ちなみに見たことある人なら分かるが、
カウルがかっこいいです。一発で分かります。
一生懸命空力考えたぜ!ってことらしいです。
シングルシートカウルはラクダのコブとして有名。
フレームはアルミでSといっしょなんですが、
エンジンが実は違う。
Sと違い、鍛造ピストンです。
つまり、軽量・高強度だぜ!
んで、インジェクションも1気筒辺り2つ。
結果、輸出仕様だと135psだってさ。。。

TLといえばロータリーダンパー。
こいつもSと違う。
大容量化し、温度保障機能がついたそうです。
よく分からないからググってください。

ま、ツインインジェクタのおかげで低速もバッチリ!
更には燃費もUPしてサーキットユース向けなのに
ツーリングでも大いに活躍!よく分からん!

3.総評
そんなこんなで、2000年までは輸出仕様車を
日本の馬力規制に合せて国内モデルを作ってました。
けどね、
今と違ってビックツインってはやってなかったんだよね。
けど、エンジンがすばらしくて
カジバ社に採用されたそうです。

ま、国内では時期が悪く販売終了。
乗りやすくして後継機SVが2003年に発売されました。

ちなみに俺が行ってるショップには
原型がなくなるほどのカスタムがなされた
TL1000Sがある。

冗談で
「スイングアームしか残ってないじゃないですかww」
ったら
「スイングアームも伸ばしたよ。」
とさらりと言われたほどのマシンです。

コンピュータも換わってるしすごいんだろうな。

【SUZUKI】好評連載「鈴木の銘車5000選」

著 やさぐれピエロ。

その2。




注意:クソ長いです。



第二回 SUZUKI GAG

「スズキのミニスポーツは?」
「GS50だろ常考。」

こう答える人とは友達になりたくない。
いや、GS50もワンメイクもしてたし、いいんだけどね。
個人的には気持ち悪い笑い方をしながら
「GAGだよね。」
って答えてほしい。




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今回は時代の寵児、SUZUKI GAGについて語ろうと思う。
これが発売されたのが1986年。俺が生まれたちょっと後。
フルカウルの原付とか面白くね?!見たいなノリで作られました。
だって、この時代で4stだし、そもそもキャッチフレーズが
「遊びゴコロをフルカウル」
そしてサービスマニュアルにも以下記載が。
「GSX-R風のフルフェアリングを標準装備としたレプリカのミニサイズ、
レジャーバイクで、新しい需要をねらい、デザインにパロディ感覚を取り入れた
ファッションバイク」

そう、ファッションバイクなんだ。




ネタ(ギャグ)でGSXRモドキを作っただけあって、

50ccフルカウルミニスポーツのパイオニアです。
フルカウルにフロントディスクブレーキ。
バックボーンフレームにモノサス。そしてGSXRもどきということで
空冷4stです。そしてエンジンがまさかのバーディ(いうなればスズキのカブ)の
流用で5.2馬力です。4速です。
B-king的に言うと
排気量:0.03BKcc
馬力:0.028BKps
(BK・・・B-kingのスペックを1とした場合の相対比)

びっくりしてる人もいるでしょうが、
実はビジネスバイクのエンジンの流用はHONDAもしてます。
かの有名なマグナ50はカブベースのエンジンだ。

ま、そんな皆さん鈴菌グルーブに必要のない豆知識はおいといてGAGの話をしよう。




そんなファッションバイクが売れてしまいました。
それをよく思わなかったのがHONDAとYAMAHA。
HY戦争なんてよく言ったもので、このジャンルに参入。
NSR50とYSR50。
うん、こいつらはファッションバイクじゃない。
今でも通用するガチバイクだ。

たとえるなら
みんなで「飛行機を紙で作ってみたよ!紙飛行機っていうんだ!楽しい!」
って遊んでたところに
先進企業の最先端技術を駆使してバランサー掛けたり
カーボンとか空力とか本気で詰め込んだ
超高性能紙飛行機で乱入してくるもんだ。





悲しいね。
けどSUZUKIはガンマを後発。
その話はまたいつか。

そんな時代の寵児です。
そんなNSRと対等に戦える分けなく、
4st5.2馬力は1年余りでカタログ落ちでした。
(当時の50ccの規制値は7.2馬力)




ちなみにカラーバリエーションは
・GSXカラー
・戦闘機風
・ピンクでポップな奴。(≠ヨシムラ)

など4タイプがあり、奇抜すぎた。俺は好きだよ、俺はね。
あと左ミラーは標準ではないです。
オプションです。
・・・ん?どっかで聞いた気が・・・

そうか!チョイノリだ!!




ま、そんなことで、左ミラーは高騰してます。
GSX400FWと共用部品なんですが、
GSX400FWのが見ねーよ。

なんだよ、このギャグ。




ちなみに4速といったが、
なんと6速化KITまである。
APEが出るまでは鬼のように速かったらしい。

純正パーツに関してはGS50との共用が多いため、
多少はあるが、やっぱり外装はないです。




そしてWIKIから

余談だが、タケガワの代表的商品であるモンキー用のボアアップキットスーパーヘッドやスペシャルクラッチはギャグのそれをベースに開発されたという話は公然の秘密である。

公然の秘密といいながらマニアックすぎます。
編集者の愛を感じます。

俺が昔スズキ列伝を書いたとき、さらっと言いましたが、
このバイクの整備性は伝説になってます。
最後の最後にまた、Wikiからの引用で終わろうと思う。

ギャグを語る上ではずせないことが、整備性が悪いことである。なぜこういう作りなのか、疑問を持たざるを得ないようなつくりをしている箇所が多数ある。まずエンジンオイルの確認をするためにフィラーキャップを外さなければならない(キャップとゲージが一体式のため)が、フィラーキャップは外へ露出しておらず、カウルに覆われてしまっている。そのためオイル量の確認をするだけのためにカウルを外さなければならない。燃料系に関して言えば、まず燃料コックがタンク本体ではなくパイプを介してフレームについている。

整備性、マフラーとの干渉を考慮し、カウルを外してしまうオーナーは多い。





かっこよすぎるよ。GAG。
色々突っ込みどころがあるGAG。
存在自体がもうGAGですよ。

【雑記】きみのことは嫌いだけど、裏切るつもりはありません。

先日、懐かしい本を手に取る機会があった。

昔お互いに意識してた・・・ってたら自意識過剰かもしれんが

事実なんだから仕方ないか。

そういう奴からもらった本だ。

共通の話題が増えたことがうれしかった。

一文からそのシーンを全て引っ張り出せるぐらい読んだ。

日常生活でたまに聞こえる会話から

あぁ、こんなセリフ、あの本にあったなというくらい。



そんな本が本棚から出てきた。

いつしかぼくは転校して、疎遠になって、再開して、

またちょっと仲良くなって、彼女はぼく以外のだれかを

好きになって、そんな感じで近づいては離れた

ぼくら2つの道は今、完全に別ルートを着実に進行しています。


どうしてこの本がこのタイミングで出てきたんだろうか。

先日の飲み会で彼女が結婚することを聞いたばかりだ。

なんか自分の感情が分からなくなったので、とりあえず原付で

フラっとその辺に出かける。

タバコを吸う。というときに限って火がつかない。
なんだもうどうすりゃいいんだよ。

コンビニでライターとコーヒーを買う。
そしてまた、ベンチのある公園に舞い戻る。

軽く震える指先のタバコ。
大きく息を吸い込み、そして吐く。
同時に小さなため息。

「ため息をつくと幸せが逃げていくよ。」
「ため息は次の呼吸の助走なんだよ。」

そんなシーンを思い出す。

ああもう笑えねぇ。泣けねぇ。どうすりゃいいんだよ。
わかんねーよ。あーもう。

タバコが燃え尽き、何かも燃え尽きたころ、岐路につく。
そしてぼくは思い返す。

結婚したってのは嘘。
本をもらったって言うのも嘘。
この話自体全て嘘。
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やさぐれピエロ

Author:やさぐれピエロ

関西在住関西人。
へっぽこSE。趣味はバイク。
あと、とてつもない迷惑紳士。
詳しく知りたい方はこちら。

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どうでもなく書き続けてみます。

連絡先
neogeo_pocekt鬼hotmail.com
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